YSPの日常こんなところが気になった YZF-R9 個人的インプレッション♪

皆さまご無沙汰しております、YSP滋賀店長榊原です。

いつもはお客様カスタムに燃える閉店後の時間にブログを書いてみました。

だってようやくR9が入ってきたんで。

 

いつなん?いつなん?まだか、まだかと言われ続けて来た YZF-R9 秋晴れの10/17の本日当店にも入荷しました。

せっかくのYAMAHA専門店、YSPスタッフの書くブログ、スペックだとか、誰もが触れがちなことを書いても仕方ないですよね。んなことはAIにしてもらったらいいでしょう(笑)僕は生の声でいきますね。

個人的視点からにはなりますがいろいろ感じたことがあるんでそれを書いてみます。メーカーが意図してなかったり、違ったりしてもそこはスルーで。いや、間違ってたら是非教えてください。次に活かしますので!

モーターサイクルショーやネット上で見ても本当に間近で見ないと、触れないとわからないところって結構あるもので。もちろん乗ってみないとわからない事も・・・ですがさすがにこの車両は乗ることは許されませんね。

まず最初に、当店のHPでも記載しましたが皆様も既にご存知の通りこちらの車両はたった300台の生産車両で非常にレアな車両と今現在はなってしまっています。販売と同時に受注停止。なんとも・・・

皆様がそうだったように僕たちスタッフもR1がなかなか入手困難な車両となってしまってからこのR9こそは!っとワクワクしていたものです。

現場の僕たちがお客様とお話させて頂く中で入手困難なことは周知の事実。そんな中「何でなの?」とご質問いただくことが非常に多い中、僕たちでさえその理由はわかってないんです。「26年モデルを待てば買えるの?いつ頃になるの?」皆様のご質問は本当にごもっともでそれに答えられないことがまたもどかしくもあります。本当に申し訳ありません。

ただ、これだけの話題の商品。メーカーも絶対に皆様に届けたく思っているはず、きっと頑張って増産してくれるでしょう!頑張ってください!

YAMAHAさん!!!

 

で、話はR9見た目インプレッションに戻って・・・

先ほど、ありきたりな・・・なんて偉そうなこと言いましたが触れずにはいられないこの新しい顔面。ウイングレット。

HPや雑誌で見ない変わった角度でお見せしましょう!

漫画だったら間違いなく「キリッ」っと書かれるこの横顔。

正面はこちら

ね、この角度結構インパクトありません?

見る角度では凄い飛び出してるウイングレット。この手のパーツの定番会話 「こけたら一発で羽割れるな~」なんてヤツ。これね実は真上から見たらこんな感じで大丈夫なんですよね~

意外でしょ?見る角度でめっちゃ飛び出してたり、車体幅に収まってたりと大きく印象変わりません? 車体デザインに機能美を持たせて、かつ今までのSS系で最小の空気抵抗値をたたき出し、フロントの接地感を向上させるこのウイングレット。見せかけじゃないんです。

さらにR9をまじまじと観察すると感じたのは”レーシーとツーリング” ”エッジとラウンド” 相反する物の共存ってところ。

まずはレーシーってとこ。

今回のR9はサーキット走行を楽しむための機能(メーター内)が搭載されたわけですけどウイングレット以外に外観で分かるのは純正装着タイヤがブリジストンの RS11 これはR7のS22やXSR900GPのS23と異なりより高いグリップ性能を持たせたタイヤなんですよね。

ニーグリップポイントにはR1やR7には無い、かなり目の細かい凹凸の入ったパーツが採用されより高いグリップ感を得ることができるんじゃないかな。と思います。

ラジエターもMT09やXSR900、TRACER9にはないラウンド型のラジエター!これだけでレーシー(笑)

次にツーリング。のポイント。

こんな車両にも拘わらず、”オートクルーズ”標準装備なんです。

んでもって最近のYAMAHAの900㏄クラスの車両はステップ位置を上・下と変更できるんですが。このR9初期設定値はなんと下なんですね。

サーキットやワインディングを攻める人はあげてね、一般的にはツーリングにも使うでしょ?だから下ってメーカーの意志の表れかと。

 

次にエッジとラウンドってとこなんですけどね、

エッジはウイングレットに象徴されるんですけど、車体全体にエッジを効かせたデザインが基調とされてるんですよね。

シートカウルに

タンク

フロントフォークのサイドカウル部分など、鋭くもスピードを感じるデザインですよね。次はラウンド箇所ですよ。

実は入庫後、初見で一番に気になったポイントはこちら。

ステム部分の肉抜き箇所、非常に芸術的なラウンド造形。ちょっと写真では伝わりにくいけどめっちゃ綺麗なんです。

そんな目で見ていくとこんなとこにもラウンド形状が。

エンジンをマウントしてスイングアームと繋がる箇所のフレーム部分。この箇所も何とも言えない形状がエッジの効いたとがったデザインの中、柔和な印象を受けましたよね。ラウンド箇所は現物で是非見てみてください。凄く綺麗でカッコいいですから。

最後に同業者さんしか「お~」ってならへんかもしれませんが・・・

カウルをとめいているパーツ。よくあるプッシュリベットってやつ。ここ最近のYAMAHA車両では見ない珍しい形状のものが採用されていますよ。

それまでのよくあるプッシュリベットよりも簡単に脱着できるし金額も99円と親切価格。

車輛価格は「思ったよりも安かった」って当店のお客様の声が多いけど、こういうところでも価格の上昇を抑えてくれてるんですね。

それから、これまた外装のカウルを止めているボルト。今までに見たことの無い(僕は)非常に低頭のボルトが採用されていますよ。

これだけ限りなくカウル表面と高低差の無いボルトは先述の”SS系で最小の空気抵抗値”ってことに一役買ってるんではないかな?ごめんなさいこれは金額調べてません(笑)

 

という事で長々と個人的な感想を書いてみましたが、こんな視点で僕は見てたりします。きっと皆さまも自分の愛車や新商品はいろんな視点で見られていると思います。人とちょっと違う見方をすることで新たな発見につながることも多いかなと思います。

現在店頭にはこちらのR9展示中です。跨ったりすることはご遠慮いただいておりますが見るのはタダ。穴があくまで見てみてください。

また「ここ、こんな感じじゃない?」なんて感じられたら是非教えてくださればと思います。目からうろこの感想、お待ちしております!

 

YSP滋賀 榊原